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咲人工業ではエクステリア工事や廃棄物の収集運搬のほか、解体工事を承っております。
安全な解体工事が行えるよう、この度解体工事施工技士という資格を取得致しました。

解体工事施工技士という資格は解体工事に関する技能や知識を有していることを認定する国家資格で、この資格を持っている人がいると会社として建設業の許可を得ることができ、また解体工事業登録もできるようになります。

さて解体工事施工技士のような公的な資格の整備については、解体工事のニーズの上昇が関係しています。
というのも日本では1955年から1973年の高度経済成長期以降に建造物が大量に建てられ、その頃に建った建造物が今、だんだん老朽化してきています。
そのような事情から、今後日本では解体工事のニーズが上昇すると見込まれています。

さらに近年、解体対象となる建造物は大型化、複雑化しており、高層ビルや広大な商業施設などの建物を解体するにあたり高い技術が必要とされます。
そんな中解体工事施工技士という資格は安全に解体工事を進めるための知識、技術を有することを証明する重要な資格となっており、一部の法人様には解体工事施工技士の資格を持ったスタッフが現場に常駐することを求めるという発注者様もおられるぐらいです。

咲人工業では、徐々に変化する社会情勢を鑑みながら、お客様のニーズに合ったサービスを提供すべく日々スタッフの教育に励んでおります。
今後も安全を最優先した解体工事が行えるよう努めて参りますのでよろしくお願い致します。